一般定期借地権とは?

マンション三種類あるという定期借地権ですが、まず最も一般的なのが「一般定期借地権」というものです。この一般定期借地権とは借地権の存続期間が50年以上に設定されるものであり、その期間が満了したら権利はなくなります。非常に長い期間に及ぶタイプのものですが、長期的に使用予定がないような土地を持っている人にとっては用いやすいものだと言えます。どのようなケースで用いられるかというと、分譲マンションを建てたいと考えているディベロッパーなどに広い土地を長期にわたって貸す場合などにこの一般定期借地権が用いられます。

契約満了後はどうなるのかというと、借地人はその土地を更地にして返すことになります。土地というのは個人のものというよりもそのファミリーのものという意識も強いと思いますので、一般定期借地権のように期間が長いものであっても、その契約者本人に限らずその土地の相続者にとってもその土地の将来的な用途というのは大事な関心事ですので、自分たちの土地がきちんと返ってくるという保証が欲しいものです。一般定期借地権であれば契約更新や延長がないので、契約期間が満了すれば必ず土地が更地の状態で戻ってくるという安心感がメリットとなっています。

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